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プリン…椎間板ヘルニアのお話し。。。 [prin&blanc]

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何もないかのように眠っているプリンですが、昨年夏に椎間板ヘルニアであることが判明しました。
以前から「キャキャーン!」とたまに痛そうに泣き声をあげていたのですが、
ある日、頭を上げれなくなり歩くのもやっと、腰も下ろせない状態になりました。
時間的には1~2時間ほどで通常の状態に戻りましたがもちろんすぐに病院で検査することに。。。
脳の病気、先天性の奇形からおこる神経障害などいろいろな原因が想定できるとのことでしたが、
レントゲンやCTの診断では憶測でしか判断できないとのこと…。
いったい何が原因なのか?プリンはこのまま死んでしまうのではないか?
苦しんでいるプリンを見殺しにできない…どうしても助けてあげたいという理由からMRIを撮ることに。。。
ペットのMRI撮影はどうしても麻酔が必要なためそれなりのリスクをともなうことになるけど、
原因を把握し早く治療をしてあげることが最善だと考えました。

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これはMRIの画像データの一部です(PCの画面をキャプチャーしたもの)。
プリンはアニホスさんという都内でも結構大きい動物病院にかかっていますがMRIは持っていないため、
キャミック(練馬)さんという専門の病院を予約して撮影してもらいました。
撮影した部位のフィルムをいただけますが、希望すると全データをCDにコピーしていただくことができます。
いただいたフィルムをアニホスさんの主治医に届け結果を聞いたところ、
首よりと尾のつけ根よりの2箇所の椎間板がヘルニアであることが判明しました。
一番心配していた脳障害や脳腫瘍などの心配がないことも同時に判りとりあえずホッとしました。
ヘルニアも特に重い状況ではないらしく現時点では手術は不要だということ。
クスリを使って傷みを和らげていくことになりました。もちろん派手に運動させることは禁止ですので、
得意なバランスボール乗りやなジャンプは出来なくなりましたが日常元気ならそれだけで充分です。
アニホスさんの診断が不満な訳ではないのですが、後日、椎間板ヘルニアにとっても詳しい
とがさき動物病院にMRIのデータを持ち込み念のため診察してもらいました。
両方のお医者さんに言われたことを守り生活をしていますが、あれから半年、プリンは元気です。
クスリの服用も終わり今は様子を見ているところです。
プリンのことを心配してくださった皆様、本当にありがとうございました。
おかげさまで今のところプリンは変わりなく元気でおります。いつまでもプリンを見守ってあげてくださいね!

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