清志郎、死去… [News]
５月２日（土）。引越したが、まだダンボールに包まれた荷物を出し片づけていた。
何気なく音楽をかけながら片付けをやろうと思い、たまたま手に取ったCD…、
RCサクセションの「RHAPSODY（ラプソディ）」というライブアルバム。
さっそく聞きながら片付け開始。懐かしいなぁと思いながら全曲聴いた。
しかし、まさかその翌日に清志郎の訃報を聞くとは思わなかった。
どこかで気持ちが繋がっていたのか…。
ボクが高校３年の時に喫茶店で聞いたこのアルバム。喫茶店のお兄さんがRCの大ファン。
バンドを組んでいたボクは一緒にいたバンド仲間とこれをCOPYしようと決めたのが「雨上がりの夜空に」だった。
すぐにレコード（当時はレコード）を購入し聞き込んだ。
オープニングのメンバー紹介を兼ねた曲「よォーこそ」から盛り上がり、すぐに清志郎のとりこになった。
清志郎の影響で初めてメイクにも挑戦してみた（もちろん清志郎みたいになれなかったが…）。
それから生でRCサクセションを何回観ただろうか？
渋谷公会堂、日比谷野外音楽堂、日本武道館。
ライブというのはイスがあっても立って観るものなんだと思った。楽しかったあの瞬間…。
清志郎のパフォーマンスをもう見れないのかと思うと残念でならない。
ただただ、悲しくて仕方がない…。
私も「雨上がりの夜空に」「金儲けのために生まれたんじゃない」がとっても好きです。
訃報を聞いたときはかなりびっくりでした。もう一度復活するものだとばかり思ってたので。
いっちさんほど深い思い入れはないけどすんごく「子供な大人」だったので可愛いおじさんだなーって思ってました。
歌は本当に好き。声もいいけど歌詞がいい。
今回、ニュースで意外と近くに住んでいた（多摩地区）と知って更に親近感が沸きました。
これからもたくさんたくさん聴きたいですね。
by なが (2009-05-07 11:58)
★ながちゃんへ★
そーですよね。可愛いおじさんでしたね。
日野市出身だからながちゃんの沿線です。
歌えなくなるから声帯を切除せずに残したという時点で、
清志郎は相当な覚悟をしたんでしょうね…。
心の底の愛情を音楽で表現して、
体をはって音楽をやり続けた清志郎は最期までサイコーでした！
by いっち (2009-05-07 12:34)